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Subject: Re: [PSLX:xml-wg 00046] Re: [pps] Call for review of the PPS core working draft 02


和田様

どうもありがとうございます。

On Tue, 19 Oct 2004 23:52:30 +0900
"Koichi Wada" <kwada@infoteria.co.jp> wrote:

> インフォテリア@和田です。
> 遅くなりました。
> 
> > 今回の仕様(パート1)は単なる辞書的な利用を考えていて、
> > これとは別に、各ユースケースごとにメッセージの仕様を
> > パート2で作ろうと思っています。たとえば、ディスパッチ情報を
> > 生産現場に送る場合、生産オーダをスケジューラーに送る場合
> > など、個々のユースケースごとにルートタグを設定します。
> 
> > いいえ、パート1で定義したタグはルートにはなりえません。
> 
> なるほど、そういうことでしたか。いま理解したと思います。
> この仕様書がメッセージ交換に用いるXMLを定義するものとして読んでいましたので、読み違えたと思います。(またはパート1のエレメントだけでXMLを構成するという読み方。)
> 
> 1章で
> ●この仕様書ではメッセージ内部で使用するエレメントの定義を行う。
> という記述があると良いと思いますがいかがでしょうか。
> 
> パート1仕様の使い方としては、用途に応じてXMLメッセージの仕様を作り、その中にはルートなどの新たなエレメントと、パート1に含まれるエレメントが出てくることになると思います。このことも少し触れられていると読みやすいです。(またはパート0を作る?)

そうですね。パート1の導入の部分で利用方法をきちんと記述する必要が
ありそうです。パート0があるとかえって煩雑になるので、これはやめましょう。

> 
> (余談ですが、新たなエレメントにルートエレメント以外があるでしょうか?)

生産計画・スケジューリングに直接関係ない(つまり、対象問題
そのものではない)データ処理用、あるいはアプリケーションロジック
用のエレメントは、別途定義する必要があると思います。

特に、パート3(狭義のWebサービスとのバインディング)では、
これがいくつか出てくるのではないかと予想しています。
それらをあえて、パート1に入れないで分けるのは、パート1
そのものはビジネスロジック、およびアプリケーションロジック
(コンテキスト)から独立としておきたいからです。

> 
> アトリビュートに関してごちゃごちゃとさせてしまいましたが、結局は
> 
> 名前空間をもったキーワードを要求するアトリビュートについてはそのことを明記し、名前空間の解釈については、XML Schemaの仕様書にならって解釈の仕方を記述する。
> 
> ということでパート1の仕様書とできると思います。

はい、ありがとうございます。

西岡

> 
> 和田浩一 kwada@infoteria.co.jp
> 
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