IPRモードの移行について

[Yasuyuki Nishioka <nishioka@k.hosei.ac.jp>]

PPS-TC各位

IPR移行に関して、関連するドキュメント
http://www.oasis-open.org/who/ipr/ipr_transition_policy.php
を確認のため訳しました。ご確認ください。なお、投票のメールが来る
タイミングでまたメールします。あと、移行に先立ち、いったん
TCメンバーの更新をします。（最近、出席していない方はいったん
オブザーバーとして登録しなおさせていただきます。ご了承ください。）

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ＴＣの移行に関して

１）ＴＣが新しいＩＰＲポリシーに移行した以降は、ＯＳＡＩＳの新ＩＰＲ
ポリシーにサインしていないメンバーはそのＴＣには参加できない。
＜現時点で全員はすでにサインしているためこれは問題なし＞

２）ＴＣが新しいＩＰＲポリシーに移行するには、ＴＣの投票権のある
メンバーーの５０％以上が、ＯＳＡＩＳの新ＩＰＲポリシーにサインして
いなければならない＜全員がサイン済みなので問題なし＞

３）２）の条件をクリアしたら、ＴＣは新ＩＰＲポリシーの中の１つを
選択し、ＴＣメンバーの過半数の投票を得た後に、ＯＡＳＩＳのＴＣ管理
部門に移行を依頼する。＜前回のＴＣにて議決しました。＞

４）すでにＲＦを宣言しているＴＣは、ＲＦモードの２つにしかなれない。
＜宣言していないので該当せず＞

５）移行の投票は、ＯＳＡＩＳ管理者が行うＴＣのＩＰＲ移行のための
投票によって行われる。投票は可決するまで何度でも行える（項目１０を除く）

６）すべてのＴＣメンバーは、ＹＥＳ、ＮＯ，棄権のいずれかを投票できる。

７）移行の議決は５０％以上の投票があり、反対が０、賛成が１以上あれば
認められるものとする。

８）投票は、ＯＳＡＩＳのＴＣ管理者によって、ＴＣからの依頼後３０日
過ぎた後に実施される。投票期間はカレンダー上での１４日間。ＴＣ管理者
は結果についてＴＣメンバーに通知する。

９）ＴＣのＩＰＲポリシー移行が承認されたら、ＴＣは結果の通知を
受けてから１４日後から実際に有効となる。それまでにＯＡＳＩＳの新
ＩＰＲにサインしていないメンバーはその時点でＴＣメンバーの資格を
失う。

１０）投票で議決できなかった場合には、何度でも続けることができるが、
新ＩＰＲポリシー発動移行２年をすぎた時点で、投票できなくなる。

１１）特例として、ＴＣの新しいＩＰＲポリシーが有効になった以降、
ＴＣ参加に関する義務について決断する時間として、６０日間の猶予が
与えられる。（ちょっと訳に疑問あり）

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Yasuyuki Nishioka, Prof. Hosei University